
先日、いつも管理をご依頼いただいているオーナー様の新築アパートの「地鎮祭」に参列してきました。最近では簡略化したり、地鎮祭を行わない場合もあるようですが、施主・建築会社・融資銀行・管理会社が勢ぞろいして参列したことによって、『より良い物件を造りましょう!』というチームの一体感が生まれたような気がして、こうした日本の慣習も良いものだなぁ~と改めて感じました。すでに設計図面等を見させていただいているのですが、太陽光パネルも設置される今流行りの「ZEH(ゼッチ)」賃貸住宅となります。弊社でもZEH物件は初管理となるので、今からワクワクしております!募集も気を引き締めて頑張りたいと思います!
以下、神社本庁のホームページに記載されている地鎮祭についての説明です。
地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。
一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神おおとこぬしのかみと、その地域の神様である産土神うぶすなのかみ、またその土地の神々である「此の地を宇志波伎坐うしはきます大神等」をお祀りします。
地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れは神社の祭儀とほぼ同様です。そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。
一つは祓はらいの行事であり、四方祓しほうはらいの儀と称して、祭場四方の敷地を大麻で祓ったり、半紙と麻を切って作った切麻きりぬさなどを撒き、祓い清めます。
二つ目は起工の行事であり、刈初かりぞめの儀・穿初うがちぞめの儀と称して、施主・施工者が忌鎌いみかま・忌鍬いみくわ・忌鋤いみすきなどにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。
三つ目は供物の行事であり、鎮物しずめもの埋納の儀と称して、神霊を和め鎮めるために鎮物の品を捧げて、工事の無事安全を祈念します。
土地の神に敬意をはらい、使用の許しを得て、工事の安全と生活の平安を祈願するという祭りの意味は、まさに日本人の生活習慣における伝統や信仰に基づいたものといえます。
(『神道いろは』92・93頁参照)
