賃貸物件にネジはNG?

賃貸物件の契約説明の際によくお客様から受ける質問の一つに、「画鋲とかフックとか取付してもいいですか?」という質問があります。結論から言いますと、基本的にはNGです。

理由としては、賃貸物件では「原状回復義務」という、退去時には入居中に借主が壊したりや汚したものを、修繕して貸主に返すという契約内容になっていることが大半です。穴をあけてしまうと原状回復義務によって「修繕費用」がかかってしまうので、不動産会社や大家さんからは「穴開けたら駄目!」という言われることが多いのです。

でも「時計もかけたいし、好きな絵や写真を飾りたいんだ!」という方もいらっしゃいますよね? 安心して下さい!解決する方法を3つ提案させていただきます。

①退去時に修繕費用を払う覚悟で穴をあける。画鋲・くぎ・ねじ・フック・・・何を付けても退去時には費用を払います!という覚悟のある方であれば大丈夫です。ただ不動産会社や大家さんには事前に相談して、必ず承諾をもらっておくことをおすすめします。修繕費用を払う覚悟があったとしても、大家さんにとっては大切な物件です。傷を付けられて怒る方もいらっしゃると思うので。

②穴をあけず別の方法で対応する。世の中には便利な商品がたくさん出回っております。そのような便利グッズを使って壁を傷つけない方法で絵や写真を飾る方法があります。ネットやyoutube等で調べると、賃貸でも原状回復に対応したすごい方法でお部屋をリフォームしたり、飾ったりしている方がたくさんいますので、ぜひ一度調べてみて下さい。マスキングテープや賃貸物件用の粘着テープを使用したり、有孔ボード等の板を立て掛けて使用するという方法もあります。

コクヨ ひっつき虫・ひっつきシート
出典:goodroom

③原状回復義務を問われないような築古物件にする。すでに壁や柱にたくさんの穴や傷があるような物件を選べば、少しぐらい画鋲やビス穴が増えても責任を問われることは少ないと思います。ただ事前に不動産会社や大家さんに確認をとっておくのがベストだと思います。

以上3つの解決方法を提案させていただきました。いずれにしても事前に物件を管理している不動産会社や大家さんに一度確認して承諾をもらっておけば、不要なトラブルを避けることができると思います。

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